コーヒーに懲り出して5、6年になります。
ドリッパーやケトルはもちろん、豆を挽くミルも電動の本格的なものを買ってしまい、友人たちが「ここはカフェか!」というほどに。コロナで誰も来なくなっても、家庭内喫茶室は毎日営業しています。
自分の好みの味がはっきりしてきて、同じような豆ばかり選んでしまうことに気づき、最近は店主にお任せで買うことも増えました。先日は珍しい「嫌気性発酵」の豆を勧められ味わってみることに。
「嫌気性発酵」とは、その字の通り空気を抜いて発酵させたもの。通常コーヒーは空気にさらされ、酸素に触れながら発酵する。ところが中には酸素がないところで活動的になる酵母やバクテリアがいるため、それらの発酵を促すためにこの手法が取り入れられたそう。ワインではよくみられる手法なので、そこからヒントを得たのかもしれません。
通常発酵とは違った味わいやフレーバーが出てくることから、今注目されているのです。私も初めて飲んでみた。確かに一口目から飲んだことのない味わいが広がります。これまでのコーヒーとは明らかに違うフレーバー。これ以上伝えられないのが残念。私はホットで飲んだのだけど、アイスにすると別の飲みものか!というくらい違うそう。
この発酵法はコーヒーでは新しい手法なので、どんな味わいのものが出てくるか未知な部分がまだ多い。きっとこれからさまざまな味が生まれてくると思うので楽しみです。

