正しく怖がるのは難しい by sakazaki

橋下徹さんが熱や喉の痛みがあることからコロナを疑い「仕事を休んで家にこもっている」とツイッターで報告し、話題になりました。経過を逐一報告していくとあって、「私の対処を見てもらい参考にしてほしい」という意図なのだなと思いました。

結果は人によってとらえかたはいろいろあるのでしょうが、私は「誰もが当事者になれば、あたふたするのだな」という感想を持ちました。

全体的には正しい行動だったとも言えるのでしょうが、「お手本に」というほどでもなかった気がします。熱も1日で下がり、喉の痛みもそれほどでもなくなり、コロナかどうかはわからないけれど、少なくとも家で休んでいればそれで済む症状だと判断できます。けれど橋下さんは「なんだか治りが悪い」と受診しようとされました。

そのことでツイッター上でバトルがあったようですが、このケースは外から冷静な目で見れば、受診は必要ないと思いました。とはいえ未知の病を前にいつも通りでいられないというのもよくわかりますから、責めるつもりは毛頭ありません。

誰もが自分ごとでなければ冷静に語れますが、「自分が当事者になればそうではない」そのことが今回よくわかって、それだけれもツイートされた意味はあったのではと思います。

この事例とは逆で、我慢しすぎて悪化させるケースもあると思います。「正しく怖がる」「正しく対処する」。言うのは簡単ですが、そうできないのが私たち人間です。まだまだコロナ危機は続きます。おろおろしながらも自分にできることを粛々とやっていきたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

© 2017-2026 MYing オフィシャルサイト