目立つ音質 by sakazaki

講座がほぼオンライン化して、改めて「音声」というプロの仕事を見直しています。

動画配信をしゃべり手という素人集団だけでやってきたので、これまでも「音」の難しさは痛いほど感じてきました。それでも話し手がプロだから救われるところがあったのだと思います。話す人が素人となると、この「音」問題はもっと顕著になります。

あるオンライン講演会でのこと。演者の声がともかくしんどいのです。ざらざらした声というのでしょうか。ともかく耳障りな声質の方でした。

対面の講演会ならば、性能のいいマイクとそれを調整する音声さんがいて、声質も修正されて届くのですが、オンラインでは機器も良くない上、調整もされない。結果そのままの声が届いてしまいます。「音」の質の低さはオンラインのマイナス面です。

自分が長くしゃべる時はヘッドセットを選ばないといけないと思い、有線、無線、見た目も意識しながらいくつも買って試しました。ようやく「これならば」というものに出会うことができました。かなり投資してしまいましたが、お陰でどんなものがいいのかが見えてきました。

オンライン講座では様々工夫がいりますが、聞きやすい「音」も大きな要素。今後も探っていきたいと思います。

 

 

レジ袋有料化の混乱 by sakazaki

7月1日からレジ袋が有料になりました。すべての店が対象の今回、お店側の対応はそれぞれで、初日にいろいろなお店をまわった私は戸惑うことが多かったです。

たとえば、バッグをこれまで通り無料で提供してくれた洋服店。こちらは従来通りのレジ作業で少しほっとしました。一方レジ袋が有料になっていた雑貨店。袋を出したら「お入れします」と店員さんが入れてくれて、ここもまあ気持ちよく買い物ができました。

気をよくした私は、次の衣料品店でも数点の買い物をして、エコバッグを差し出しました。すると今度は商品はかごに入れられ、店員さんが近くの商品棚の前にそのかごを持って行き「こちらでお詰めください」と去っていきました。まさに商品が並ぶ台のちょっとした隙間に置かれたかご。落ち着かないその場所で商品をマイバッグに入れましたが、焦ったこともあって、せっかくきれいにたたんでくれた商品も、ぐちゃぐちゃに。なんだかなと思いながら店を出ました。

ともかく、お店によって有料、無料、マイバッグに入れてくれる、入れてくれない、などさまざまで戸惑いました。今回のレジ袋有料化。厚手のもの、生分解性プラスチックの配合率が100%のもの、バイオマス素材の配合率が25%以上のものは対象外となっています。なのでレジでの混乱とを天秤にかけて、無料のままで続けるお店も当然出てきます。商品棚の隙間での商品の袋詰めも、たまたまお客さんが少なかったからできたものの、混み合っていたら難しいでしょう。袋詰めができるサッカ台がないところは少し考える必要はあります。

お弁当や飲み物なども持参する袋では持ち帰りが難しくなることもあります。お寿司屋さんなどでは、大きな寿司桶が入る袋は特殊だけに、無料のままでいくところもあるようです。エコバッグはこれまでスーパーで主に使われていたので、案外汚れています。今まで以上にこまめな洗濯も必要です。

私はスーパー用、パン用、洋服用など、いくつか用意しました。とはいえ、そこに行くと決めて行くときはいいものの、突然帰りに寄ることになったとき、それらいくつもをカバンに入れておけるかと考えると悩ましくなります。

レジ袋有料化は、まずはスーパーから始め、サッカ台があって、ここなら可能という店に徐々に広げていく。そんなやり方をすべきだったのではないかと思います。ましてやコロナとの新しい生活真っ只中の今だけに「なんで今、一斉なの?」と思わざるを得ません。決めたことを状況に合わせて柔軟に変更できないこの国のダメなところが出た気もします。

これから暑くじめじめした日が続きます。直接口に入るものを買う時は、キレイなバッグ。それだけでも注意していきたいです。

 

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